古くから朝廷に尊崇が厚く、延喜式には明神大社に列せられ、伊豆一の宮として崇められた神社です。
三島市は、古くより「水の都」と呼ばていました。そんな水の都三島を代表する美しい水辺環境を持つ源兵衛川は、楽寿園の湧水を水源としている。
楽寿園は富士山噴火時の「三島溶岩流」上に造られた庭園で池泉回遊式。小浜池をはじめ、富士山のわき水で生まれた池だ。
丘陵の斜面を横に掘って墓室とした古墳時代後期のお墓(横穴墓)で東西600m、南北250mの広さにおよんでいます。
山中城は自然の地形を巧みに生かした典型的な山城です。近年、史跡公園として整備され、富士山をはじめ雄大な自然の眺望が得られる絶好の公園です。
全長400m、歩行者専用としては日本一長い吊橋です。橋の上からは富士山や駿河湾、伊豆の山々など素晴らしい絶景が一望できます。
富士山の湧水が流れる桜川河畔の公園。緑豊かな市民の憩いの場となっている。園内は散歩にもってこい。水飲み場「めぐみの子」が設けられていて、これが三島の銘水だ。
富士山の雪解け水が、長い年月を経て、柿田川にも涌き出ます。富士山周辺には同じように水が湧き出ているところがあるが、その中で柿田川の水量が最も多い。
龍沢寺は白隠慧鶴とその高弟である東嶺円慈が開山。その後衰退していたのを大正4年(1915)に山本玄峰が修行道場として再興した。
東洋古美術のコレクションを展示する佐野美術館。国光作の短刀(重要文化財)をはじめ、陶磁器、古鏡、能面など貴重な品々を見ることができます。
標高452mの葛城山を、そのまま利用したレジャー施設。頂上へは山麓から山頂まで一直線に伸びるロープウェイ、1800mの距離を約7分で結びます。
江川家は42代900年続く大和源氏の末裔で、江戸時代には旗本として11代273年間、天領伊豆の代官を務めました。特に36代江川坦庵は名代官として知られる。
江戸時代後期になると日本近海に外国船の出没が増え、海防の必要性が問われるようになった。外国式の溶解炉が求められることとなり佐賀藩の協力のもとに完成させた。/p>
伊豆半島の山間に位置し、健康と癒しの里大仁瑞泉郷は、初春の梅、桜から始まり、一年を通して各種の花が咲き誇り、訪れる人々に癒しを与えてくれます。
願成就院(がんじょうじゅいん)は、静岡県伊豆の国市にある、高野山真言宗の寺院。山号は天守君山。境内は国の史跡に指定されている。仏師運慶の数少ない真作の一つである阿弥陀如来坐像など。
1159年(平治元年)、平治の乱で敗れた源頼朝は、平清盛に捕えられたが、清盛の継母池禅尼の命乞いで、伊豆国(蛭ヶ小島)への流罪となったとあります。現在は公園として整備されている。
修禅寺(しゅぜんじ)は、静岡県伊豆市修善寺にある曹洞宗の寺院。山号は福地山。正式名称は福地山修禅萬安禅寺略して福地山修禅寺と呼んでいる。
達磨山は80万年前から50万年前の火山活動で形成された大型の第四紀成層火山であった達磨火山が、大きく浸食されて残った峰の一つが達磨山である。
自然と文化をテーマとした虹の郷。園内は四季折々の自然や咲き誇る花、イギリス村、カナダ村、日本庭園、匠の村、伊豆の村などのゾーンがあり来園者は楽しむことができる。
修善寺温泉北側の小高い丘陵地にある修善寺自然公園の中にある梅林。樹齢100年以上から若木まで、約20種類、1000本の紅白黄の梅が植えられている。
一番の特徴は、走路が木製であるということ。走路が木製仕様の自転車競技場は日本では3例目となるが、常設および室内の木製走路の自転車競技場としては、日本初である。2020年に開催予定の東京オリンピックで自転車競技のトラックレースの開催地になるようだ。
伊豆を代表する観光名所。深い樹木の中、玄武岩溶岩流を流れ落ちる直瀑である。落差は25m、幅は7mで岩盤には柱状節理が見られる。山の冷気と水しぶきで夏でも肌寒いほど。日本の滝100選のひとつ。滝の玄武岩には、天然記念物のハイコモチシダが群生している。
狩野川の支流、地蔵堂川の上流にかかる高さ20m、幅6mの滝。萬城の滝キャンプ場の駐車場から道を挟んで向かいの階段を下ると姿を現します。しぶきがかかるほど滝のすぐそばまで近づずくことができる。瀑布の迫力を間近で感じることができます。
シダックス創業者が自らの私財を投じて創業した。ワイナリーとしての設備としては「ナパ・バレーワインラウンジ」や蒸留所、ワイン蔵、有料・無料のテイスティング(試飲)コーナー、ワイングッズショップを備えている
天城峠一帯に広がる休養林「昭和の森」の一角にある道の駅。昭和53年(1978年)に、昭和天皇在位50年を記念して「昭和の森」に指定されました。
昭和の森会館のわきの遊歩道を進み、本谷川にかかる橋を渡ってしばらするとまた次の橋があります。この渓流が滑沢渓谷です。
伊豆の瞳と呼ばれる天城山の八丁池は標高1125mにあり、天城山の斜面にできた活断層のずれによってできた窪地に水がたまってできた断層湖です。周囲が八丁(約870m)あることから、その名が付けられました。
湯ヶ島温泉の南西部にある世古峡は、狩野川の支流で猫越川沿いに約1km続く渓谷です。渓流をはさんで温泉宿が建ち並び、昔ながらの温泉街の風景が続く。