大型の洋式砲を製作するため、外国式の溶解炉が 求められこととなり、当時韮山代官だった江川英 龍(坦庵)の進言により手がけることとなるも英龍 は反射炉の竣工を見ることなく病死してしまいま した。後を継いだその子英敏が当時反射炉の建造 も行っていた佐賀藩に応援を求め完成しました。 反射炉とは銑鉄を溶かして優良な鉄を生産するた めの炉です。
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所在地:静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268 お問合せ: 055-948-1428
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